キャッシュフローゲームを始めるための条件
当たり前のことですがボードゲームであるため一人ではできません。
オンラインゲーム版もありますが、基本ルール以外に以下の点が大きく異なります。
- 時間の概念
- 交渉の自由度
- 紙幣のやりとりなど物理的な感覚の影響
- 自身の感情の制御
ゲームを本質を理解するには、まずアナログ版のゲームをお勧めします。
参加者された方の中には本を読んでボードゲームを買った人もいます。
しかし「やる相手がいない」または「やる相手が同じメンバーなので学びが少ない」
という問題が出てきたそうです。
学習用のゲームのため、個人用ではなくコミュニティ用に作られていると感じます。
1つのボードゲームで参加できる人数は2~6名です。
ルール上では駒さえ増やせば1卓で10人でもできます。
確かに別の楽しさがありましたが当然普通はやりません。
大人数でやると自分の順番が回ってこないため暇になりやすいからです。
最適な人数は、初めての方の場合は3~4人、ルールを把握している人の場合は4~6人です。
東京キャッシュフローゲーム勉強会では初めての方はルール説明のある初心者卓で始めます。
ボードを囲むように人数が集まったらいよいよゲームスタートです。