金持ち父さんの世界のことをロバートキヨサキはファーストトラックと呼びます。
貧乏父さんが一般道路を走っている中、
高速道路のように、素早く資産を構築していくことからつけられました。
これは能力の差なのでしょうか。
いいえ、ただ走っている道路が違うだけなのです。
金持ち父さんは、学校や会社では誰も教えてくれない
世の中の仕組みを解き明かしています。
その上で、性別や年齢、学歴に関係なく誰でも金持ち父さん側に行けると断言しています。
もちろん楽して儲かる世界があると言っているわけではありません。
ロバートキヨサキは、金持ち父さんの世界はゴングショーでサメやライオンがウヨウヨいる
怖い世界だとも言っています。
問題は時代の変化とともにサメやライオンが貧乏父さんの世界にもやってき始めたことです。
自己防衛するためにも、お金の知識を身につけなければなりません。
金持ち父さんの本を表面だけ読むと、お金儲けの本に感じてしまう人がいますが、
実際には、「お金とどう付き合うか」を深く考えさせてくれる本になっています。
金持ち父さんの教え
