キャッシュフロー101で使う財務諸表は、
一般的なものと大きく違ってます。
財務三表といえば、
- 損益計算書
- 貸借対照表
- キャッシュフロー計算書
の3つです。
そのため、難しい勉強をしなければならないと思っている人がいます。
しかし、金持ち父さん版財務諸表で覚えるルールは
たった2つの決まりだけです。
たった2つの決まりだけです。
金持ち父さん版の財務諸表はとてもシンプル
簡略化されていますが、その作りは本質を付いています。
ルールは2つだけ!
- 資産は収入を生むもの
- 負債は支出を生むもの
当たり前じゃないかと思いましたか?
でも間違えた認識をしている人がたくさんいるんです。
本に分かりやすい事例が書かれていました。
持ち家は負債か?
一般的に持ち家は資産だと言われています。
売約した時に利益がでるからです。
しかし、先ほどの定義に当てはめてみると、
持ち家は決して収入を生みません。
なぜなら、税金がある限り支出が生じ続けるからです。
資産と負債の関係は2冊めの本「キャッシュフロー・クワドラント」に詳しく書いてありました。
上流、中流、下流の人の財務諸表の流れも載っていました。
ぜひ、金持ち父さん側の流れを把握してみてください。