ファーストトラックとは「高速車線」のことです。
イメージはドイツのアウトバーンですね。
制限速度なしでビュンビュンと、
200km/hでも300km/hでも好きな速度で走れます。
たまにファーストクラスと間違えている人がいますが、
もちろん座席のグレードのことではありません。
間違える気持ちも、ちょっとだけ分かりますけどね。
好きな速度で走れるからこそ、自己責任が強く求められる世界です。
実際の高速道路と異なるのは失敗が求められる世界という点です。
失敗が求められる?
言い換えると失敗が当たり前の世界とも言えます。
これは「サラリーマン」と「起業家」のルールの違いを表す
有名な話があります。
サラリーマンと起業家で「180度」真逆なルール
- サラリーマンで出世をするためのルール = 模範的な行動をとる
- 起業家として成功するためのルール = 模範的ではない行動をとる
模範的ではない行動には失敗はつきものです。
まさにエジソン的思考です。
「1万回も失敗したのではない。うまくいかない方法を1万回発見したのだ」
だから「とにかく行動しよう!!」という考え方が正しいわけです。
昔ながらのサラリーマンでは絶対に真似しては行けない考え方ですね。
もちろん「リスク」を視るための「判断基準」を持っていることが前提条件です。
その判断基準を体で覚えるのがキャッシュフロー101です。
ちなみに、「リスク」についてはキャッシュフロー202での題材になります。
注意点として、ゲームをやれば勝手に学べる、というものではありません。
もちろん説明はありますが、ゲームを通して自ら学びを深める
視点が重要だと教えていただいています。