- 時代が変わっても使える能力
- 時代が変わったら使えない能力
どちらの能力を身につけたいですか?
もちろん普遍的な能力の方を身につけたいですよね。
金持ち父さんは営業力(セールス)を身に付けることが重要だと言っています。
その最大の理由は、「営業力」には「時代が変わっても通用する普遍的な力」があるからです。
もちろん、時代とともに多少の変化はしていきます。
しかし、基本は変わってしません。
それはなぜか。
人と関わるのが営業であり、人が市場の根底を形成してという事実は
古代から現代まで変わっていないからです。
営業力は営業職でなくても必要な能力
営業力は、B-Iトライアングルではベースから2番目の要素に含まれます。
1番ベースにある要素が「キャッシュフロー」。
そして、2番目の要素は「コミュニケーション」でした。
ここに営業力が含まれます。
営業力は「ものを売る」能力という考え方もありますが、
今回はもっと広い定義で使っています。
それは「伝えたいことを伝える」能力です。
経済を動かすのはインプットではなくアウトプット
金持ち父さんの本に書かれていた、自分の本を出したいという女性。
どんなに良い本があっても、それを知ってもらわなければ始まりません。
伝えたいことを伝えるにはまずアウトプットを始めることが1歩目です。
昔は伝えたいことがあっても、伝える手段がほとんどありませんでした。
今は、インターネットやケータイなどの技術の発達、
さらにグローバル化に代表される文化の変化が起きています。
つまり、誰でもアウトプットをして
伝えたいものを伝えられる時代になっています。
ぜひ、あなたの伝えたいことをアウトプットしてみてください。