リッチブラザー リッチシスター ー 神・お金・幸福を求めて二人が歩んだそれぞれの道
書籍情報
著者 ロバート・キヨサキ、エミ・キヨサキ
翻訳 白根美保子
2009年11月発売
423ページ
2,376円
内容(あらすじ・要約)
ロバート・キヨサキの妹であるエミ・キヨサキは、ダライ・ラマ14世のもとで尼僧となり、宗教的探求の日々を送っている。
それはなぜか?本書では、戦争と平和、生と死、幸せ、人生の意味、生き甲斐、社会貢献師、師と仰ぐ人物との出会いといった普遍的テーマを、二人の人生を振り返りながら語る。
目次
- 私たちが生まれた時代
- 戦争と平和
- 古い疑問への新しい答え
- 地上の楽園
- 変化する道
- 破られた約束
- 未来への展望
- 旅の食料
- 思い切って跳ぶ
- 悟り、そして、より充実した人生
- 天国、地獄、幸福
- 生と死
- スピリチュアル・ファミリーを見つける
感想(勉強会参加者からの声/アンケートからの抜粋など)
- 金持ち父さん貧乏父さんの著者ロバートキヨサキが4人兄弟だということを本書で初めて知った。この本は1つ下の妹との共著で、その妹はなんと悟りの修行をする僧。全く違う人生の対比と出会いをもとに「本来の自分自身とは?」を問い掛けてくれる。宗教とお金という世の中的にはかなりタブーな内容だが、とても興味深く、考えさせられる本だと感じた。
- 金持ち父さんの妹との共著。金持ち父さんシリーズの中でも個人的なお話の量が多い本。そのおかげでロバートキヨサキという一人の人物からの視点を深く理解できる。ただ、世の中や経済法則を説明してくれていた他のシリーズと趣がことなる。概要を読んで心惹かれた人にはオススメだが、そうでない人、特に初めてこのシリーズを読もうという人にはあまりオススメしない。