金持ち父さん貧乏父さん (改訂版) ー アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
書籍情報
著者 ロバート キヨサキ
翻訳 白根 美保子
2013年11月発売
262ページ
1,728円
内容(あらすじ・要約)
第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
目次
- 教えの書ー金持ち父さんの六つの教え
- 金持ちはお金のためには働かない
- お金の流れの読み方を学ぶ
- 自分のビジネスを持つ
- 会社を作って節税する
- 金持ちはお金を作り出す
- お金のためでなく学ぶために働く
- 実践の書
- まず五つの障害を乗り越えよう
- スタートを切るための十のステップ
- 具体的な行動を始めるためのヒント
感想(勉強会参加者からの声/アンケートからの抜粋など)
- 前書き以外は基本の内容は旧版と同じ。新版と旧版とのどちらを読んでも良いと思う。久しぶりに読んだが示唆に富む内容だった。昔読んだ時は「お金儲けの本、社員を首にするなんて金持ち父さんは冷酷な人間だ」という感想だったが、社会人経験を積んだ今になってから読むと、すごく腑に落ちる、納得できる内容だと感じた。2冊目も読んでみようと思う。
- いろんな人から何度もタイトルを聞くので、1度は読もうかなと思っているところに改訂版が出ていたので読んでみた。読む前の印象とは全然違う内容だった。お金の勉強は必要だと痛感した。最初は早速に不動産を学ぼうとしていたが、キャッシュフロー勉強会にて、リスクと時代の変化を理解することが重要という話があり、思い直した。まずは10冊ぐらい、幅広い内容で本を読んで、基本的な知識を身につけることから始めようと思う。