営業力をつけなさい!技術だけではうまくいかない?

ベストセラー作家になりたい女性が
ロバートキヨサキに秘訣を尋ねるシーンが本にありました。

ロバートキヨサキは文章がうまいわけではなかった(実際に洋書には文法ミスがあったりする)。
その女性はうまい文章を書くことができた。

しかし結果は、金持ち父さんシリーズがミリオンセラーとなり、
その女性は出版すらできていない。

営業を勉強しなさい

素晴らしい文章を書けて、それがヒットすれば申し分ないのですが、
うまい文章を書く人は、世の中に山ほどいます。

その中を抜け出していかなければならないわけです。
そこで結果を出すための近道が一つだけあります。

人が分かっていても、実際にはやっていないことを実行すること

ほかに近道はありません。

ラッキーを狙うなら宝くじでも勝っていればいいわけです。
確率的には競馬の方が当たりやすいとか野暮なことを言うのはなしです。

やりたいこと、やりたくないこと

神田昌典さんの書籍に、やりたくないことリストというのが登場します。

やりたいことを実行していくと、必ずその中にやりたくないことが含まれています。
多くの人はそこで歩みを止めます。

営業力は、多くの人にとってやりたくないことの代表例かもしれません。

しかし、あなたのやりたいことに含まれている可能性がとても高いものです。

逆に、営業力をつけることが嫌いじゃないという人はラッキーです。
あとは、キャッシュフロー勉強会や書籍で「クワドラントの概念」を
感覚的に理解できれば方向性が見えてきます。

ちなみに、私はバリバリの理系人間です。
営業力は苦手だからこそ、その必要性をとても感じています。

商売に限定せずに、人生にとって重要な能力です。

もし、商売だけのための力だと思っている人がいましたら、
ぜひ「営業力」ついて、ハッキリと言葉にして定義してみてください。