金持ち父さんの投資ガイド 入門編

金持ち父さんの投資ガイド 入門編 – 投資力をつける16のレッスン –

書籍情報

金持ち父さんの投資ガイド 入門編
著者 ロバート キヨサキ、シャロン レクター
2002年3月発売
280ページ
1,728円

内容(あらすじ・要約)

実践のための本。投資家になると決めたロバートへ「投資家に必要な心構え」「投資についての基本的な考え方」を16のレッスンで教える。

目次

  • 第1ステージ 投資家になる心構えはできているか?
    • 「何に投資したらいいのでしょう?」
    • しっかりした土台を築く
    • 金持ち父さんの十六の投資家レッスン
    • 九十対十の謎とは何か?

※第2ステージ移行の内容は別の書籍である「上級編」に書かれている。基本的な概念はこちらの書籍に全て含まれている。

感想(勉強会参加者からの声/アンケートからの抜粋など)

  • 具体的な投資というよりも、なぜ投資家で勝つ人と負ける人がいるのか。抽象的ですが基本となる考え方がわかった気がします。
  • この書籍が出た時の社会的背景や時代背景を分かっていないと、そのまま鵜呑みしてしまう人がいるかもしれない。今の時代、自動取引の増加やグローバル化で投資の質ががわっている。それを踏まえた上で読めば、入門ガイドとしては勉強になると思います。あと、前作とかぶる内容もあります。
  • 金持ち父さんの書籍は学びになる内容が書いてある。しかし、全ての投資が良いものではないので、しっかりと根拠を明確にしていく癖をつけないと危険だと勉強会にて言われました。確かに、可能性だけ見えてしまう入門書を読むと、なんだか稼げる気になってしまっていたので、危ない気がしました。勉学と同じく、しっかりと自力をつける努力をしていこうと思いました。