金持ち父さんのお金を自分のために働かせる方法
書籍情報
著者 ロバート キヨサキ
翻訳 井上 純子
2012年12月発売
222ページ
1,512円
内容(あらすじ・要約)
不動産バブル、リーマンショックを当てた「金持ち父さん」が日本人に伝えたいお金の知恵を公開。
目次
- PROLOGUE ロバート・キヨサキ来日特別インタビュー
- ユーロ危機、中国の減速…ニュースに振り回されるより「金持ちの考え方」を!
- 1 金持ちの考え方と行動原理を学ぼう
- 通貨戦争からの警鐘 「クワドラント」を変えよ
- 結婚とお金 共に学び、共に笑え
- ほか
- 2 「将来の危機」に備える視点をインストールしておこう
- 不安な世界経済 最悪の事態に備えよ
- あなたの人生設計は万端か いまこそ自分の「方舟」を造り始めよう
- ほか
- 3 どんな時代にも勝ち抜くための新発想
- 情報時代の富の築き方 知識は金なり
- 上がったものは下がる キャッシュフローに投資せよ
- ほか
- 4 金持ち父さんに学ぶ「起業・経営」のルール
- 己の恐怖心に克て!
- プラチナチケットとなれ!
- ほか
感想(勉強会参加者からの声/アンケートからの抜粋など)
- 発売時点での世の中のことを題材として金持ち父さんの考え方を語ってくれている。雑誌に渓斎されていた内容をまとめたもののため、どこから読んでも読みやすく、まさに入門編の書籍だと感じた。「お金が働いてくれること」と「搾取すること」の違いはクリエイティブに技術革新や新しいシステムにより世の中に新しい何かを作りがしているかどうかだと理解できた。一歩間違えると搾取になるからこそ、金持ち父さんマインドが重要だとわかりました。
- 金持ち父さんの考え方をまとめた入門書の新しいバージョン。他のシリーズを読んでいる人はすでに知っていることが書かれている割合が大きいです。まとめという意味では良いかもしれない。一貫して言っていることは、「お金について国や会社に頼っているのは危険だ。しっかりと自分でコントロールする必要がある。」ということだった。まさにその通りで、自分の経済力について、できることを淡々と行っていく決心をさせて貰えた。。